八橋のかきつばたは、 「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」と平安の歌 人“在原業平”が句頭に「かきつばた」の5文字を配して詠み、伊勢物語の昔から知られるかきつばたの名勝地です。 庭園の面積約13,000平方メートル、16の池(5,000平方メートル)に約3万本の「かきつばた」が植えられています。